カンクン



メキシコ南東部のカリブ海沿岸、ユカタン半島の先端に位置する観光都市。1970年代に開発が始まった。

「カン」とは蛇、「クン」とは巣という意味であり、「蛇の巣」となる。年間平均気温は28度。海水は非常にきれいで透明度が高い。しかし、ぬるい。

ホテルゾーンは、細長い島の両端がユカタン半島と橋で繋がれている。ラグーンを挟んだ半島側にはダウンタウンがあり、こちらの方がホテルゾーンより当然物価は安い。治安は良い。(1990年当時)