往路：成田→ボンベイ→ナイロビ

　朝１０時、成田第二ターミナルの旅行会社のカウンター前に集合。いきなり電話で何度も予約確認した「レンタル双眼鏡」がない。リストにも載ってない。担当者の自宅に電話すると、

「すいません、現地（ナイロビ）ガイドに伝えときますので、現地で受け取ってください」

との返事。しかたないのでそのまま出発。

幸いにも飛行機（エアインディア）は定刻どうり。渡されたボンベイでのバウチャー（１１人分）を見て少し不安になるが、格安ツアーだからこんなもんかね、と納得する。無事ボンベイ到着。ガイドに出迎えられて、トラックのようなきたないバスに乗せられる。

途中、サリーを着た日本人女性６人（彼女たちは同じ飛行機で日本からこの格好で来た。我々のツアーではない。）＋洋服の男性１人を拾う。数分後、突然バスが停止。十数分停車したあと、男がガイドと運転手と意味不明の英会話をした後、ぞろぞろとサリー集団は降車していった。何者だったのだろう？

ホテルに到着後、深夜１２時前にもかかわらず、「ウェルカムドリンクを飲め」とガイドにすすめられ、仕方なく一同レストランでお茶を飲み、解散。　翌日ガイドが約束に一時間近く遅れてホテルに到着。そのためチェックインが遅れ、あやうくナイロビ行きに乗りそびれそうになった。

一時間遅れでナイロビに到着。