ナクル湖
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シロサイ(White Rhinoceros)
奇蹄目サイ科。草の葉を食べるシロサイの口は真っ直ぐ平らで幅が広い。そこでWide(mouthed)Rhinocerosと呼んだのが、後にWideが訛ってWhiteになった。別に白くもなんともない。
- ナクル湖国立公園で出会ったシロサイ。ガイドブックには東アフリカではシロサイは絶滅したと書いてあったが、ガイドさんは「まだ5頭ぐらいいる。」と言っていた。過剰な期待はせずにいたのたが、なんと、一度に8頭も遭遇してしまった。一体どうなっているのか。しかし数が少ないことには違いなく、なんとか生き延びて欲しいものである。クロサイ、シロサイの両方に遇えるのは非常にラッキーだそうだ。一生分の運を使い果たしていなければ良いのだが・・・と喜んでいたら、このシロサイたちは絶滅後に入植されたものらしい。もともとケニアのシロサイは南アフリカから入植したもので、先の絶滅はこのシロサイたちの密漁による絶滅をさすそうだ。うーん、長い説明だ。
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